ワイヤーベイトの爆発力 ~スピナーベイト~

ワイヤーベイトの爆発力 ~スピナーベイト~
スピナーベイトをリギングしているのを不思議そうに見つめるタイ人。バスではメインウエポンとなりうる代表的なルアーであるがバラには半信半疑のバサー(Basser)ならぬバラー(Barraer)が少なくない様子。あまり話題に上らないスピナーベイトについて筆者の実績を基に紹介させて頂こうと思う。
生まれて初めてバラをキャッチした私に「良いサイズだね。えっ!? スピナーベイトで掛けたの!?」と驚きながらコメントしてくれたMOKOLEYのOHさん。バラとの感動的な初対面はスピナーベイトが運んでくれた。おまけに60upのナイス・サイズ。その後も立て続けにスピナーベイトでキャッチし、初バラ釣行におけるメインベイトとなった。
使用方法もバスとなんら変わりはなく、バジング、ガークリング、リフトアンドフォールに加え、スローローリングも良く効く。
ご周知の通りバラのファイトは強烈であるが故に、スピナーベイトのセレクションはバスのロクマルをターゲティングしてデザインされたものがバラには何かと都合がよい。太軸ワイヤーと太軸フックに加え、フッキング時にライン・ノットの位置を左右するアイの位置とフックポイントが一直線上になるようなものをチョイスすることで耐久性のみならずフックアップの確実性を向上させることができる。またトレーラーフックは必ずマウントすることをお勧めしたい。これによりショートバイトをフッキングに持ち込む確率を飛躍的にアップさせてくれる。
スピナーベイトに限った話ではないが、僅か一回戦でルアーがボロボロになってしまうバラとのファイトにおいては、ロクマルをメインに設計されたスピナーベイトと言え常にフックの状態だけでなく、ワイヤーの状況にも目を配りスピナーベイト自身の寿命も早期に発見したい。
